風の当たりが心地よい季節になりました。
開所以来、和ごころでは散歩が日課になり、先日も近くの公園へ出かけました。
新緑がまぶしく感じられ、30分ほど過ごすと疲れも出てくるようで、事業所へ着くとしばらく動けずに座っている方も見られます。
自宅にいると外出できない方々が多く、歩くのに介助の手が必要だったり、認知症の方は外へ出ると戻ってこれない心配もあり、なかなか外出する機会がありません。
散歩はそんな方でも楽しむことが出来ます。
車椅子を押したり、手をつないだりしながら町を歩いていたりすると「とても楽しそうに歩く集団がいる」とうらやましそうに言われたことがあります。
利用者さんも職員も気分転換になっています。
